2009-02-24から1日間の記事一覧

よさこいで全国狙おう 志賀のチーム きらら華小町 仲間募る

志賀町のよさこい踊りチーム「きらら華小町(はなこまち)」は今年、全国大会出場を合言葉に心を一つにしている。三月二、九日のそれぞれ午後七時半から町文化ホールで見学体験教室を開き、新たな仲間を募る。 (小塚泉) 現在の会員は三十六人。「さらに厚…

小松で5月 『お旅まつり』『全国子供歌舞伎フェス』 ポスター、チラシ完成

小松市で五月に開かれる「お旅まつり」と「第十一回全国子供歌舞伎フェスティバル in 小松」のポスターとチラシが完成した。ポスターは「勧進帳」で弁慶、富樫、義経を力強く演じる子ども役者三人が写っている。 ポスターはB1判八百枚、B2判九百枚を作…

『小中生携帯ダメ』宣言文 県PTA連 各地区で啓発へ

児童生徒が携帯電話やインターネットでのトラブルにまきこまれないよう、県PTA連合会(北川善昭会長)が「原則、小中学生には携帯電話を持たせない」とする宣言文をまとめた。 宣言文は三項目。まず、PTAとして「原則、小中学生には携帯電話を持たせな…

定置網の魚 安く新鮮 七尾 市場通さず小売店で販売

七尾市の七尾・能登島定置網漁業振興会が二十三日、七尾の定置網で捕れ、独自の技術で鮮度を保持した「いきいき七尾魚」を、市場を通さずに市内の小売店で販売し始めた。今後、月一回のペースで続ける予定。 (増井のぞみ) 中間コストを削減し、安価に新鮮…

金屏風 燈火が演出 旧中村邸で内覧会

ろうそくの光で金屏風(びょうぶ)の魅力を味わう「燈火(とうか)で見る『屏風絵鑑賞会』」の内覧会が二十三日、金沢市本多町の中村記念美術館の旧中村邸で開かれた。 三月に開かれる鑑賞会を控え、江戸時代初期の狩野派の絵師、狩野常信が描いたとされる「…

医師確保、迅速に 公立羽咋病院が改革プラン

改革プランで経営形態の見直しが行われることになった公立羽咋病院=羽咋市的場町 公立羽咋病院(羽咋市的場町)の改革プランが二十三日までに策定された。現在、同病 院は羽咋郡市広域圏事務組合が運営しており、一般行政組織の一部門として意志決定に時 間…

農家の「元気村」誕生 JA加賀、初の農産物直売所

建設中のJAグリーン加賀農産物直売所「元気村」=加賀市作見町 JA加賀は四月十八日、同市作見町の本店横で、農産物直売所「元気村」を開業する。 同JAとしては初めての直売所で、市内の農家約二百人が生産者として登録し農産物を持 ち込む。生産量の多…

繊維の力で崩落防止 金沢工大・木村教授らがコンクリ強化新工法

ガラス繊維を格子状に編んだ特殊シートを開発した木村教授(右)と山本さん=金沢工大 金沢工大環境土木工学科の木村定雄教授らが二十三日までに、トンネル内壁のコンクリ ートの崩落を防ぐ新工法を開発した。コンクリートと補強用の特殊繊維シートを一体化…

石川の食材で創作料理を NYのシェフ、朝市や輪島塗工房見学

塗り箸の蒔絵を体験し、日本の伝統文化に触れるシェフ=輪島市内の輪島塗工房 能登、加賀の食材を生かした創作料理を考案するため、石川県の招きで県内入りした米 ・ニューヨークの「三つ星レストラン」シェフ三人が二十三日、輪島市の朝市や輪島塗工 房を見…

アーチ型石橋、木製模型に 小松「鞍掛山を愛する会」

完成したアーチ型石橋の木製模型=小松市本折町 小松市の滝ケ原町鞍掛山を愛する会は、同町に現存するアーチ型石橋の木製模型を作製 した。九州以外ではほとんど見ることのできない貴重なアーチ型石橋群の価値を見直し、 市文化財の指定を目指すため、模型を…